11/01 カトマンズーツムリンタールーヌーム 
 カトマンズを10:20発、エベレスト、マカルーを左手に見ながらツムリンタール空港に10:55着。
チャーターしたジープでヌームまで移動する。
  
11/02 ヌームーシーマ(1443m)
 ジープでアルンコーラまで下り、対岸から歩き出す。吊り橋の隣には車が通れる橋の建設が
始まっており近々更に奥まで車で行くことになるだろう。
11/03 シーマーエクワ(2200m)
 ガイド、ポーターは地元の人なので会う人ごと挨拶をしながら行く。ティハールのお祭りの時期と
重なって、村人たちは歓迎のマリーゴールドの花輪をかけてくれたり、踊りを披露してくれたりで
楽しい時間を過ごした。
11/04 エクワーカラパタールカルカ(2754m)
 村を外れるとすぐに山道になる。この先はヤクやヒツジの動物たちの歩くところなので
トレッカーの道ではない。ガイドの同行が必要になる。
 
 
11/05 カラパタールカルカーディオラリ(3400m)
 シャクナゲの林の中を上り下りを繰り返しながら歩く。今日は半日行程。
 
11/06 ディオラリーダップ(3793m)
  朝食前に裏山に上る。昨日は見えなかったマカルーが朝日に燃えている。
ポーターがドリップコーヒーをはこんでくれる。何という贅沢。
急な下り坂を歩きはじめる。今日は長い行程だった。テントサイトは湿気の多い草地。
11/07 ダップーボウレポカリ(4245m)
 目の前にボウレピークが黒い岩肌を見せている。右手のボウレパスを目指してゆっくりと登っていく。
パスを超えると真下に小さなポカリ(池)が見える。この新しいコースのビューポイントだ。
 ここのテントサイトも水分の多い草地で、小さな流れもある。良い場所を選ぶ必要がある。
マカルー、エベレスト、ローツェが並んで競っている。ナムチェから行くトレッキングルートからの眺めと異なり、
真っ白いエベレストのカンシュンフェイスと呼ばれろ壁を中心に広がるパノラマは圧倒的な迫力で迫ってくる
エベレストのサウスコルやヒラリーステップが肉眼ではっきりと見える。
夕焼け、朝焼けはまた一段と神々しく素晴らしかった。
 
11/08 ボウレポカリードバテ(3856m)
 朝焼けは以外にもエベレスト東壁は最後で周りの山々から赤く染まった。
ジャルジャラパスを超えてごろごろした岩場の道を下るとマカルーBCトレッキングの一般ルートに合流する。
ロッジがあるドバテだ。8年前雪の中、軒先を借りてキャンプしたところだ。
 
11/09 ドバテーヤンレカルカ(3621m)
 バルンコーラにむかって500m程日陰の道を下る。ムンブクはブルーパインの古木が立ち並んでいい雰囲気。
河原に降りると大きな石が道を崩し歩きづらい。
途中小さなロッジがあった。左岸に移りヤンレカルカに向かう。

 
11/10 ヤンレカルカーランマレ(4421m)
 ヤンレカルカは広い草原で停滞してのんびり過ごしたい処。聖地で夏には多くの巡礼者が訪れる。


 
11/11 ランマレーマカルーBC (4970m)
 いよいよ山が迫ってくる。緩やかだが長い上りでなかなかBCに到着しない。夕方やっと目的地BCに着いた。
天を突くような山々に囲まれた盆地の底にBCはあった。


 
11/12 マカルーBCステイ 5000mハイクアップ
 5000mまでハイクアップ、エベレスト、ローツェが見える。 



 
11/13 5300mハイクアップーランマレ(4421m) 
 BCから3時間程で草原が広がるビュウポイントに出る。エベレストの壁が白い。斜面をトラバースしてランマレに向かう。
  
 
11/14 ランマレーペマタン
 ヤンレカルカでゆっくりしたいところだが、川沿いに2時間下りペマタンで宿営する。ヤクステーキが待っていた。
11/15 ペマタンードバテ (3856m)
 ごろごろした岩を川沿いに下り、河を別れてムンブク、ドバテへ急な道を登る。ギブアップだった。
11/16 ドバテーコンマ(3620m)
 峠まで緩やかな上りがつづく。
ケララ、シンプトンラを超えてサーノポカリ、カロポカリなどの池をを見ながらコンマに向かう。
コンマで2人の日本人に会う。
 
11/17 コンマータシガオン (2100m)
 人々が住む村に入る。空気が暖かい。
 
11/18 タシガオンーセドア(1621m) 
 
11/19 セドアーフルル 
 
フルルーツムリンタールーカトマンズ 
 
 

マカルーBC・ニュールート
16//11/01−11/20

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